会長からのご挨拶

静岡化学工学懇話会
   会長(平成28、29年度) 村松瑞夫(村松風送設備工業株式会社)

来年度は本学会が発足して25年を迎えます、意義有る年度に会長を引き受けさせて頂きますが微力を尽してまいりますので宜しくお願いします。私は本会発足の前年にドイツアへマ化学工学展の帰りの機上で須藤教授に誘われ、入会させて頂きました。古いだけの会員ですが本学会では多くのことを学んでまいりました。地域の皆様には、本学会を広め、発展させたいと願っております。

本学会は毎年、静岡フォーラム、静岡コロキウム、研究交流セミナー、子供たちのための理科倶楽部、大人のための理科倶楽部等の事業を主催し地域の発展と会員相互の交流を図ってまいりました。環境問題、エネルギー問題は世界的な問題となっており、又、環境とエネルギーは密接に絡んでおり新たな技術の開発が必要となっております。これらの問題に対し、化学工学は主要な学問として期待されております。

静岡フォーラム、静岡コロキウム、研究交流セミナーは私どもが知識を吸収するのに大切な事業です。事業を継続させる為には本学会は発展しなくてはなりません。会員を増やすのは大切ですが、広く啓蒙すること、実際に体験すること、特に次の世代の子供たちを化学の分野に導くためにも、子供たちのための理科倶楽部は大切な事業です。何年か前に紹介した子供たちが木村先生の話や実験を、大変興味深くそして愉しく聞けたと言っていました。多くの子供たちに化学工学の楽しさ、面白さを教えられたと思います。

化学工学は絶滅危惧種だと言われています。安全で安定した社会を保つには、化学技術の進歩は必要条件です。地域に根ざした活動をしている静岡化学工学懇話会の存在意義は大いに有ると思います。全国各地の化学工学懇話会の中で、静岡化学工学懇話会は活動が活発であると評価されていると聞いておりますが、これからも停滞することなく発展させることが大事です。会員各位のご参加を是非宜しくお願いします。

皆様の廻りの人達、企業に産学官の交流の場として静岡化学工学懇話会が活動していることを広め、参加して頂けるよう、ご支援、ご協力をお願いします。