第10回静岡フォーラム開催のご案内
主催:静岡化学工学懇話会,化学工学会東海支部、
協賛:FC研究会,ECC研究会,静岡県資源環境技術研究会,(財)しずおか産業創造機構
第10回静岡フォーラム,第62回研究談話会
「固体高分子形燃料電池の開発動向と展望」
固体高分子形燃料電池は、21世紀初頭に実用化される環境調和型技術として、
家庭用の定置型用途と電気自動車、または携帯用電源として注目されております。
電極、電解質膜、膜電極接合体、流路セパレータなどの部品、加湿器、インバータ、
蓄電池、流量制御、センサー、などの要素技術などの開発が急務です。
この分野の先導的な専門家に講演をお願いし、現状の課題と今後の展開を解説して
いただきます。
日時 平成14年10月8日(火)9:10〜17:00
会場 アクトシティ浜松 コングレスセンター43会議室(4階)
静岡県浜松市板屋町111-1
TEL 053-451-1111(アクトシティ浜松運営財団)
JR浜松駅北口すぐ(静岡方面(右)へ徒歩5分)
アクセス方法はこちらをご覧下さい
プログラム
(1) 9:10〜9:20 開会の挨拶
静岡化学工学懇話会会長 (日本軽金属) 浜辺 順彦 氏
(2) 9:20〜10:00 DMFC開発と展望
(静岡大学) 須藤 雅夫 氏
(3) 10:00〜10:40 定置型燃料電池の開発動向と技術課題
(東邦ガス(株)) 石川 秀征 氏
(4) 10:40〜11:20 固体高分子形燃料電池の水処理技術
(栗田工業(株)) 佐藤 重明 氏
(5) 11:20〜12:00 燃料電池自動車の技術標準化
((財)日本電動車輌協会) 広瀬 久士 氏
昼休み
(4) 13:00〜13:40 固体高分子形燃料電池の流動を考慮した性能解析
(九州大学) 峯元 雅樹 氏
(5) 13:40〜14:20 MEMS技術を用いた燃料電池
(東北大学) 田中 秀治 氏
コーヒー・ブレイク
(6) 14:40〜15:20 固体高分子形燃料電池の電解質膜の輸送特性
(産業技術総合研究所) 岡田 達弘 氏
(7) 15:20〜16:00 自動車用燃料電池実用化の課題
(スズキ(株)) 太田 徹 氏
(8) 16:00〜16:40 固体高分子形燃料電池の最前線
((株)豊田中央研究所) 河原 和生 氏
(9) 16:40〜17:00 総括と閉会のことば
(10) 17:15〜18:45 懇親会(浜松名鉄ホテル 3階 松の間)
参加費:(資料代込み、学生以外は懇親会費も含みます)
主催・協賛団体会員10,000円、法人会員12,000円、非会員20,000円、学生1,000円
参加費は以下に直接お振り込み願います
スルガ銀行浜松追分支店 普通1481354 名義:静岡化学工学懇話会
申込締切: 9月27日(金)
(ただし定員60名になり次第締め切らせていただきます)
参加申込方法:以下に郵送、Fax、電子メールでお申し込み下さい。
Faxの場合は以下の申込フォーマットをお使い下さい。
Fax申込フォーマット(リッチテキスト形式)
問合せ・参加申込み先:
静岡化学工学懇話会事務局
〒432-8561静岡県浜松市城北3-5-1
静岡大学工学部物質工学科化学工学コース内
e-mail : cess@cheme.eng.shizuoka.ac.jp
tel&fax : 053-476-0095