木村研究室


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 研究内容のご紹介 

 エタノール噴霧と振動を印加した急速冷凍技術 
  輸血用血液の急速冷凍を目的とした技術です。
  低温エタノールによるスプレーと血液バックへの振動を印加して伝熱速度を飛躍的に向上させます。
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 振動を印加した凍結濃縮技術 
  凍結濃縮とは、溶液の一部を凍結させることで、溶液を濃縮する技術です。
  溶液を凍結させる際に振動を印加すると、濃縮効率が飛躍的に向上します。特許技術
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 電界紡糸法によるナノファイバ形成法の開発 
  電界紡糸法とは、比較的容易にナノファイバの作製が可能な技術である
  この電界紡糸法を用いて、組織再生において、大きな役割を果たすscaffoldの開発を行う
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 気液二相流を用いた伝熱制御 
  気相(空気など)と液層(水など)を一緒に流すことで、気−液二相流と呼ばれる流れとなる
  気−液二相流を用いることで、発熱部の冷却効率を増大させる
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 QCM法を用いた新規センシング技術 
  微小重量測定法として知られるQCM法を用いて、薬物に対する細胞毒性評価を行う
  QCM法を用いることで、薬物毒性を定量化しリアルタイムで測定することが可能となる
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 過冷却による細胞保存技術 
  交流磁場を印加することによって、水の過冷却を安定化させます。
  動物細胞を過冷却状態で保存できる技術です。
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 微小液滴の輸送技術 
  疎水性基板上で、電極に電圧を印加して微小液滴を輸送する技術です。
  微小量のサンプルを使用した検査法への応用をめざしています。
 サンプル動画(15μLのBTB溶液と15μLのNaOH水溶液の混合実験)