超臨界流体
環境浄化とリサイクル・高効率合成の展開
佐古 猛 編著
2001年8月10日発売 264貢 出版元 潟Aグネ承風社
\4,800(税別) ISBN 4-900508-81-0
目次
序論
第1章 超臨界流体の基礎
1.1 超臨界流体のミクロ物性と溶媒構造
(東北大 猪股 宏教授)
1.2 超臨界流体のマクロ物性とその推算
(九州大 荒井 康彦教授)
第2章 超臨界水の利用技術
2.1 超臨界水の反応特性
(東大 幸田清一郎教授)
2.2 有害物質の無害化
(オルガノ梶@鈴木 明)
2.3 廃棄物のリサイクル技術
(熊本大 後藤 元信教授)
2.4 材料合成
(東北大 阿尻 雅文助教授)
第3章 超臨界二酸化炭素の利用技術
3.1 超臨界二酸化炭素の反応特性
(東工大 碇屋 隆雄教授、CREST 榧木 啓人)
3.2 固体触媒を用いた超臨界二酸化炭素からのカーボネート合成
(東農大 曽根正人助手、静大 佐古 猛教授)
3.3 酵素反応−超臨界流体を反応媒体とした生体触媒反応
(東工大 岡畑 恵雄教授、森 俊明助教授)
3.4 材料合成(T)−微粒子、マイクロカプセル
(福岡大 三島 健司助教授)
3.5 材料合成(U)−可塑化、発泡
(高温高圧研 森吉 孝)
3.6 超臨界二酸化炭素による抽出・分離
(都立大 長浜 邦雄教授)
第4章 その他の超臨界流体の利用技術
4.1 超臨界メタノールの反応技術
(静大 佐古 猛教授、長崎菱電テクニカ梶@岡島いづみ)
4.2 超臨界炭化水素の反応技術
(北九州大 藤元 薫教授、富山大 椿 範立教授)
第5章 今後の技術課題と展望
(産総研 佐藤 眞士)