静岡大学工学部 化学バイオ工学科 環境応用化学コース

環境応用化学コース

環境応用化学コースとは

工学部 化学バイオ工学科 環境応用化学コース は、改組前の物質工学科材料科学コースの応用化学系と化学システム工学コースの環境化学系、および化学工学系を引き継ぎ,2013年4月に発足しました。

環境応用化学コースで学ぶこと

これまでの化学系の学問分野は、主として材料化学、応用化学、(環境化学を含む)化学工学の三つから構成されていました。環境応用化学コースでは、応用化学と化学工学を融合させた新しい学問体系を身につけることが出来ます。これを基盤とし,「科学技術の革新」と「環境との共生」をバランスよく学びます。最先端の「化学」の力を身につけ、環境問題をはじめとする様々な課題に立ち向かう未来志向型の人材となることが期待されます。

卒業後の進路

本コースの卒業生の就職先は,化学・石油製品産業,高分子・繊維産業,食品産業,印刷業,鉄鋼・非鉄金属産業,電子部品・電気・情報産業,輸送機械産業,医薬・医療・福祉産業,運輸・通信・光産業,化学工学,環境関連などの業種です。

詳しくは,進学・進路のページをご覧ください。

実験風景

環境応用化学コースの研究内容

環境応用化学コースに属する研究室では,環境化学、グリーン環境技術、光機能化学、光合成モデル、精密有機合成、触媒化学、化学工学、プロセス工学 といった,環境化学・応用化学・化学工学を網羅する,多岐にわたる研究が行われています。詳細は,研究室紹介のページをご覧ください。

コースの構成員

スタッフのページをご覧ください。