2021/12/02 分子生物学会ワークショップ

2021年12月1-3日に横浜(ハイブリッド開催)で行われる分子生物学会年会において、生体微粒子に関するワークショップを企画しました。さきがけ微粒子3期生のメンバーの数人と、細胞外小胞で活発に研究されている方々に講演していただきました。

12月2日(木)15:45~18:00
微に入り細を穿つ:頭のてっぺんから体の深部まで、体内に潜む多様な生体微粒子
Small is beautiful: a huge variety of biological fine particles existed in a living body
オーガナイザー:田代 陽介(静岡大学)、山野 友義 先生(金沢大学)
講演者:景山先生(神奈川県産総研)、皆川先生(京大)、山野先生(金大)、佐藤先生(名大)、田代(静大)、岡先生(京都府大)、安井先生(名大)

日本分子生物学会年会ワークショップ

講演者の皆様、ご来場の皆様、熱いご議論ありがとうございました。

また、ポスターセッションでは、M1の菅野が発表しました。

2021/11/23 EMBO Workshop: Bacterial membrane vesicles

2021年11月23-26日につくばにて、 EMBO Workshop -Bacterial membrane vesicles: Biogenesis, functions and medical applications-がハイブリッドで開催されました。細菌膜小胞における初めての国際学会でした。田代は初日にon siteで講演し、ポスターセッションでは修士の高原君、中道さん、菅野さんがオンライン発表しました。

EMBO Workshop -Bacterial membrane vesicles

2021/10/29 Frontiers in Microbiologyに論文が採択

修士修了生のSharmin さん、学部卒業生の岡本さんの論文がFrontiers in Microbiologyに無事アクセプトされました。

共同研究者の野尻先生、新谷先生、宮田先生、田原さん、二又先生ありがとうございました。

Aktar S, Okamoto Y, Ueno S, Tahara YO, Imaizumi M, Shintani M, Miyata M, Futamata H, Nojiri H, Tashiro Y.
Incorporation of plasmid DNA into bacterial membrane vesicles by peptidoglycan defects in Escherichia coli.
Frontiers in Microbiology

2021/09/03 環境バイオテクノロジー学会

環境バイオテクノロジー学会2021年度大会がオンラインで9月2-3日に行われました。

田代がオーガナイザーとなったシンポジウム「新型コロナウィルス克服に向けた環境バイオテクノロジー」では、舘田一博先生(東邦大・医)、村田貴之先生(藤田医科大・医)、渡邉力也先生(理研・CPR)、北島正章先生(北大院・工)にご講演いただきました。

講演者の先生方、参加者の皆様ありがとうございました。

2021/03/20 農芸化学会で講演

農芸化学会2021年度大会(オンライン)にて、3月20日に行われたシンポジウム「細菌が生産する細胞外膜小胞の生理機能と形成機構」で田代が講演しました。その後のオンライン討論でも議論が盛り上がりました。オーガナイザーの栗原先生、渡部先生、豊福先生ありがとうございました。
また、21日にはM1中道さんが「同属細菌間ゲノム比較とランダム変異解析による膜小胞過剰形成の機構解明」という題目で一般講演しました。Zoomで質疑に参加してくださった方々、ありがとうございました。