2021/09/03 環境バイオテクノロジー学会

環境バイオテクノロジー学会2021年度大会がオンラインで9月2-3日に行われました。

田代がオーガナイザーとなったシンポジウム「新型コロナウィルス克服に向けた環境バイオテクノロジー」では、舘田一博先生(東邦大・医)、村田貴之先生(藤田医科大・医)、渡邉力也先生(理研・CPR)、北島正章先生(北大院・工)にご講演いただきました。

講演者の先生方、参加者の皆様ありがとうございました。

2021/03/20 農芸化学会で講演

農芸化学会2021年度大会(オンライン)にて、3月20日に行われたシンポジウム「細菌が生産する細胞外膜小胞の生理機能と形成機構」で田代が講演しました。その後のオンライン討論でも議論が盛り上がりました。オーガナイザーの栗原先生、渡部先生、豊福先生ありがとうございました。
また、21日にはM1中道さんが「同属細菌間ゲノム比較とランダム変異解析による膜小胞過剰形成の機構解明」という題目で一般講演しました。Zoomで質疑に参加してくださった方々、ありがとうございました。

2021/03/19 卒業式・修了式

卒業式・修了式が行われ、B4の今泉君、菅野さんが学部卒業、M2の上野君が修士修了しました。おめでとうございます。
今年は昨年同様に祝賀会は行われず、教室での学位授与となりました。
今泉君は卒研発表のベストプレゼンテーション賞を受賞しました!

2021/03/05 ゲノム微生物学会ウェビナーで講演

ゲノム微生物学会年会において、3月5日に行われたウェビナー「細菌の表層変化を捉え、可視化する!」で田代が講演させていただきました。質疑も盛り上がり、自分としてもウェビナーを通して勉強させていただきました。オーガナイザーの塩見先生、大会実行委員の先生方ありがとうございました。

2020/10/02 AEMの表紙に選出

先日採択された修士修了生の髙木君の論文が2020年10月1日付でApplied and Environmental Microbiologyに掲載され、当雑誌の表紙を飾りました。画像の取得には大阪市立大学の宮田先生、田原さんにご協力いただきました。ありがとうございました。

表紙のURL:https://aem.asm.org/content/86/20.cover-expansion
論文のURL:https://aem.asm.org/content/86/20/e01131-20
雑誌名:Applied and Environmental Microbiology
論文名:Multilamellar and multivesicular outer membrane vesicles produced by a Buttiauxella agrestis tolB mutant
著者名:Kotaro Takaki, Yuhei O Tahara, Nao Nakamichi, Yusuke Hasegawa, Masaki Shintani, Moriya Ohkuma, Makoto Miyata, Hiroyuki Futamata, Yosuke Tashiro(髙木 航太郎、田原 悠平、中道 菜緒、長谷川 雄将、新谷 政己、大熊 盛也、宮田 真人、二又 裕之、田代 陽介)
掲載日:2020年10月1日

静岡大学のニュース記事

工学部のニュース記事

2020/09/28 M1髙原君が農芸化学中部支部学術奨励賞を受賞

2020年9月26日(土)にオンラインで行われた農芸化学会中部支部例会において、M1の髙原翠夏人君が農芸化学中部支部学術奨励賞を受賞しました!おめでとうございます。

発表内容:バイオフィルム由来膜小胞による免疫応答促進(髙原翠夏人、平山悟、中尾龍馬、二又裕之、田代陽介)

農芸化学会中部支部例会の奨励賞受賞者

2020/09/17生物物理学会シンポジウム

生物物理学会大会にて、シンポジウム2S-14「多様な細胞外微粒子の生体機能を探る」(共催:JSTさきがけ微粒子)が9月17日にオンラインで行われます。オーガナイザーは東京大学・白崎先生と田代です。田代は、「細菌が形成する細胞外小胞の多様性」というタイトルで講演します。様々な学会がオンラインで行われていますが、今回のシンポジウムでも白熱した議論が行われることを期待しています。

2020/09/03 生物工学会WEBシンポジウム

新型コロナの影響で現地開催が中止となった生物工学会ですが、シンポジウムはWEBで開催されることになりました。田代は大阪市立大学・尾島由紘先生とともにオーガナイザーを担当し、「細菌ベシクルと合成リポソームが紡ぐ膜小胞研究のフロンティア」の題目でシンポジウムを9月3日に企画します。このシンポジウムを機に微生物のベシクル研究者とリポソーム研究者の交流が深まることを期待してます。

https://www.sbj.or.jp/event/web-sympo_2020.html

2020/08/13 髙木君の論文がAEMに採択

修士修了生の髙木君、M1の中道さんが行った研究がApplied Environmental Microbiologyに採択されました。細菌に多重膜小胞を形成させた論文で、その形成プロセスを提唱しました。共同研究者の大阪市立大学・宮田先生、田原さん、理研・大熊先生、静大・二又先生、新谷先生、ありがとうございました。

https://aem.asm.org/content/early/2020/08/11/AEM.01131-20